新聞が分かるようになる押さえておくと便利な数字たち

新聞が分かるようになる押さえておくと便利な数字たち 勉強

どうも、こや丸です!

前回に引き続き、新聞関連の勉強記事です。

今回はタイトル通り具体的な数字を実際に調べて
記載してまとめていこうと思います。

なお、引用箇所については各引用箇所に併記し、
参考文献については最後にまとめます。

個人金融資産残高

日本人全員の個人金融資産の総額は、およそ1800兆円
これが日経新聞に載る数多の指標の中で最大規模のもの。

日本銀行が家計部門として算出している数字です。

日銀が19日発表した資金循環統計によると、2018年末時点の個人(家計部門)が保有する金融資産の残高は前年末に比べ1.3%減の1830兆円だった。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019031900552&g=eco

GDP(国内総生産)

日本の経済規模、日本に住んでいる人が生み出した付加価値の総額は、
およそ500兆円

2019/12/26の日経の記事では、ドル換算でおよそ4.9兆ドルと載っていました。

これはアメリカ、中国に次ぐ世界3位の経済大国であることも示します。
経済規模で比較すると、日本は決して小さな国ではないんですね。

内閣府が26日公表した国民経済計算年次推計によると、2018年の日本の名目国内総生産(GDP)はドル換算で前年比1.8%増の4兆9564億ドルだった。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53839630W9A221C1EE8000/

個人消費と消費税

このGDPのうち6割は個人消費、300兆円

ここから分かることは消費税10%の今、
300兆円×10% =30兆円
が消費税からの税収となり、国と地方に配分されるということです。

こう考えると、日頃の消費生活と紐づいている実感が湧いてきますね。

国家予算

日本の2020年度の予算案は、102.6兆円
高齢化社会の加速に伴い、社会保障費(医療・年金・介護など)が
膨大に膨れ上がってきています。

政府が20日に閣議決定した2020年度当初予算案の総額は102兆6580億円と過去最大を更新した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53632870Q9A221C1MM8000/

東京都の予算

一方、東京都の2020年度の予算案は、7.3兆円
どの事業にいくら使っているのか、その内訳まで見ると
「あぁ、東京都は5Gに力を入れようと158億円投じようとしているんだなぁ」
と分かります。

東京都が24日発表した2020年度の予算案は、一般会計の歳出総額が19年度比1070億円(1.4%)減の7兆3540億円だった。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO54791830U0A120C2EA4000/

日本一売上高が高い企業:トヨタ

日本一の会社は現在トヨタですから、トヨタの年間売上を覚えれば、
ほかはそれ以下ということになります。

「日経新聞を『読む技術』『活用する技術』」山本博幸

なるほど。こんな風に大きな数字、上限を押さえておくと
分からない数字を推測するときも、ありえない数字にはならず
ある程度、範囲を絞ることができるというわけです。

そこで、実際にトヨタ自動車のホームページで調べてみたところ、
2019年の売上高は、30.2兆円でした。
https://global.toyota/jp/ir/finance/

コンビニ業界の売上高

日本が世界に誇るトヨタ自動車が最大だったとして、
例えばコンビニ各社はどうなのでしょうか。
先ほど引用した「日経新聞を『読む技術』『活用する技術』」では、
コンビニ業界はおよそ10兆円規模とありましたので
その内訳を調べてみます。

・セブンイレブン
売上高(2018年度): 4.8兆円
https://www.sej.co.jp/company/suii.html

・ローソン
売上高(2018年度): 2.4兆円
http://www.lawson.co.jp/company/corporate/data/sales/

・ファミリーマート
売上高(2019年度): 2.9兆円
https://www.family.co.jp/company/familymart/outline.html

確かに主要3社を足し合わせると約10兆円規模になりますね。
それにしても、商材が異なったり、関連企業を多く擁するとはいえ、
トヨタ自動車1社だけでコンビニ業界の3倍もの売上高を誇るとは
業界ごとの比較をするのは興味深いですね。

人口

総務省統計局によると、1億2602万人(2020/01/01 概算値)
日本の人口は減少傾向にあるとのこと。

世界に目を向けてみるとインド、中国がぶっちぎりで13億人以上ずついる
2大大国であることは皆さんもご存知かと思います。
世界3位のアメリカでさえ、3.2億人です。

外務省によると、そんな中日本は世界11位なんですね。
EUの先進国であるドイツ、イギリス、フランスは1億人未満なので
人口では日本の方が「大きな国」なんです。ご存知でしたでしょうか?
https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/jinko_o.html

面積

一般財団法人国土技術研究センターによると、
日本の面積は37.8万平方km
http://www.jice.or.jp/knowledge/japan/commentary02

世界では、日本の国土面積は60位ですが
それでも全体の上位30%くらいに位置するので世界的にみると
実は「大きな国」で驚きました。日本よりも小さな国はたくさんあるんです。
イギリス、イタリア、ドイツと比べても日本の面積は広いようです。
(ただし、ドイツはほぼ同じくらい)
(フランスは日本よりも広い)

また、海上保安庁によると日本の領海は約43万平方km
国土面積よりも広い!
さらに排他的経済水域なども含めると465万平方km。
日本はかなり広範囲に海を有していることが分かります。
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/JODC/ryokai/ryokai_setsuzoku.html

国会

  • 法律の制定
  • 予算の議決(予算の作成は内閣が行う)
  • 条約締結の承認

など国の重要事項を話し合うのが国会ですが、
衆議院と参議院、それぞれ何人ずつの国会議員がいるのか
把握していますでしょうか?
選挙には足を運んで投票するものの、この辺りもよく覚えていませんでした。

中学生ですでに習っているんですが、忘れているのと
人数はその時々で変わる場合があるので、「議員定数」を押さえておきましょう。
https://www.sangiin.go.jp/japanese/aramashi/chii_kennou.html
https://www.sangiin.go.jp/japanese/kids/html/shikumi/shigoto.html

  • 衆議院:465人
  • 参議院:245人

参議院は元々248人でしたが、2019年から245人になりました。
かと思えば、2022年から248人に増えるようです。
これってなんでだろう、と背景に疑問を持つのも大切ですね。

参議院の定数増は「一票の格差の是正」が表向きの背景らしいのですが、
ここにはいろんな立場の組織の思惑が絡んでいるようです。
複雑そうだったのでここでは割愛しますが
調べるときは複数のメディア、記事で調べるとベターですね。

参考文献

各新聞記事や省庁のリンクは、既述ですが
今回参考にしたのは前回の記事でもご紹介した下記の書籍です。

  • 「日経新聞を『読む技術』『活用する技術』」山本博幸
  • 「図解 とりあえず日経新聞が読める本」山本博幸
  • 「学研ニューコース 中学公民 改訂版」

どういった数字を押さえておくと良いのかは
これらの本が教えてくれました。
今回はこれらを元に、極力正確かつ新しいデータを得るために、
自分でも調べてみたものを記載しました。

まとめ

というわけで、
新聞を読むのに役立つ数字をまとめてみました。

「大きな数字から把握する」というのは、
非常に役立ちそうです。

また、「日本は小さな島国だ」という認識は
正確ではないこともデータから分かりました。
世界的に見れば、経済規模・人口・面積において「大国」なのです。

中国、ロシア、アメリカなどの大きさばかりに引きずられ、
日本が小さいという印象を抱くのは視野が狭いからでした。
世界的には大国ですし、同じ島国で先進国のイギリスと比べても
実は日本はデータ的には「大きな国」でした。

数字が苦手でしたが、こうして比べてみたりすると興味深いですし、
新聞も分かるようになりそうです。

では、また!

都内でWeb制作に携わってます。
服、音楽、絵画、建築、デザインが好きです。
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